Mac miniを4年くらい使ってストレージがカツカツになったため外部SSDをつけてみることにした。
現状
Docker buildをしようとするとときどきストレージ不足が原因でエラーが発生する。その度にdocker image pruneとかをしたり、ゴミ箱を空にしたり、容量の大きいファイルを削除していたが、対応するのが面倒になった。
ゴミ箱が30GBくらいあって空にしてようやく50GBくらい使えるようになった。
SSDを購入
Mac miniを使っているため外付けのSSDを購入することにした。つけっぱなしでストレージとして使う予定。Macbookで持ち歩く場合はつけっぱなしで使うわけには行かなそう。
サクッと調べて良さそうだった1TBのSSDを購入した。次の日の朝に届いてとても良い。
type-cのケーブルがついていてそのまま繋ぐことができる。
SSDを差し込む
Finderを開いてSSDが差し込まれたことを確認する。
ディスクユーティリティ
アプリケーションの検索からディスクユーティリティを開く。残り49GBだったことがわかった。
外部のCrucial X9が接続されていることがわかる。
これで1TBのストレージが追加されたのでアプリごとに外部SSDを使うようにする。
写真
写真アプリが50GBあったので外部SSDに移してみる。
- 写真アプリを開く
- 写真->環境設定->一般から現在のライブラリの場所を確認する
- Finderを開いて Photos Library.photoslibraryを外部SSDにドラッグ&ドロップする(50GBあるため時間がかかる15分くらいかかった)
- 外部ストレージに保存したphotoslibraryをダブルクリックしてこっちをデフォルトにする
- 元々あったphotoslibraryを削除する
ディスクのスピードを計測する
転送速度が遅い気がしたので計測してみる。Blackmagic Disk Speed Test を使う。
書き込みは760~860MB/s, 読み込みは720~800MB/sくらいだった
参考サイト
終わりに
dockerなどのアプリケーションで外部SSDを使うのは速度が遅くなりそうな気がする。
普段使わない写真や大きなデータは外部SSDに保存するようにしよう。
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