ConoHaのVPSで独自サーバーをたてる | Hello Nginxまで

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VPSを使って自分のWebサイトを作る方法を紹介します。VPSを使えば静的サイトも動的サイトも作ることができます。今回はConoHaのVPSを使います。月額460円から始められます。

ConoHaのVPSを契約する

今回は2GBのプランを12ヶ月で契約します。

ConoHaの会員登録を行いプランを確認します。今回はUbuntuの2GBを選択します。

お客様情報と支払い方法を入力すると契約ができます。

サーバーの設定

セキュリティグループの設定を行います。今回はWebサーバーとして使うのとSSHでの接続を行うので、IPv4v6-WebとIPv4v6-SSHを追加します。

SSHで接続する

コンソールからrootユーザーで最初に設定したパスワードを使ってログインできます。

ターミナルからもssh root@your_IPでログインできます。

Nginxを起動する

$ sudo apt update
$ sudo apt install nginx
$ sudo ufw allow 'Nginx Full'
$ sudo ufw allow 'Nginx HTTP'
$ sudo ufw allow 'Nginx HTTPS'

ipアドレスにブラウザからアクセスすればWelcome to nginxが表示されます。

参考サイト

終わりに

ConoHaの管理画面は動作が少し重く感じました。管理画面を使うことはあまりないですが、どうにか改善してほしいです。

迷わなければ30分もかからずに終わると思います。

5分で名刺を作成して印刷する方法

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フリーランスになったことをきっかけに名刺を作った。Canvaでデザインを作ってラクスルで印刷すると簡単にあっという間にできる。100枚741円で印刷から郵送までできてお手頃だった。

YouTubeにも名刺の作り方を投稿しているので動画の方が見やすい方はこちらを見ていただきたいです。

デザインを決める

名刺を作るためにまずはデザインを決める。Canvaのテンプレートで名刺を検索するとたくさん出てくるので気に入ったものを選ぶ。

テンプレートが決まったら名前やメールアドレスなどを変更してあっという間に完成!

自分だけのデザインにしたければ画像を加えたりフォントを変えたり好きなように編集できる。

印刷

Canvaで印刷すると1,700円くらいかかる。

今回はラクスルの通常サイズ名刺印刷にする。料金は100枚で454円+送料200円。税込で741円だった。

発注してから4日後に名刺が100枚届いた。

終わりに

SNSなどで繋がることが多く名刺は少しダサいイメージもあったがやすく良い感じに作れたのでやってみてよかった。もしデザインを変えたくなってもすぐに印刷できそう!

ドメイン管理サービス まとめ

バグと戦うエンジニア

インターネットに詳しい人なら一人一つは持ちたいドメイン。ドメインを管理するサービスを実際に使ってみた感想も踏まえて比較する。

ドメインとは

ドメインはインターネットの住所と言われることが多いです。個人でドメインを取得することでインターネット上に個人の住所を持つことができます。例えばGoogleのドメインはgoogle.co.jpやgmail.comなどがあります。会社は会社ごとに一つ以上のドメインを取得することが多いです。Googleなどの大きな会社だとサービスごとにドメインを取得することが一般的です。

ドメインを取得してできること

ドメインを取得するとホームページ・ブログ・Webサイトなど公開することができます。Amebaブログなどのブログサービスを使えばドメインを取得せずにブログを書くこともできます。この場合はAmebaの住所にあるブログを賃貸しているイメージです。ドメインを取得することはその住所を所有することになります。

ドメインを取得すると個人のメールアドレスを作ることができます。キャリアのメールアドレスを使用するとドメインは固定されており、多くの人が同じサービスを使っているためメールアドレスもすでに使われている可能性が高く自由なメールアドレスを取得することは困難です。ドメインを個人で取得すると自分だけしか利用者がいないため他のユーザーを意識せず自由にメールアドレスを作成することができます。

ドメイン管理サービス

ドメイン管理システムはたくさんあるので海外で有名なサービスと国内で有名なサービスに分けてまとめます。ブログなどを書くために必要なレンタルサーバーとドメイン管理サービスが一体となっていることも多いですが、今回はドメイン管理サービス単体で比較します。

海外ドメイン管理サービス

海外のサービスを使うことに抵抗がなければ価格が安く機能も充実しているためおすすめです。日本語のドキュメントが不足している可能性もありますが、翻訳は簡単にできるのでそこまで困ることはないと思います。海外のサービスは全世界に向けて展開している場合が多いので日本だけのサービスより価格も品質も良いことが多いです。

国内ドメイン管理サービス

参考サイト