Macでストレージが足りないと警告が出たので使用してないファイルを減らしていく。
やること
すべてのディレクトリを上から確認して容量が大きい箇所を減らしていく。
Finderで見つける
Finderで見つけられるファイルはFinderから削除しり外部のSSDに移したりする。
動画ファイル・写真・動画の加工ファイルは見つけやすい。
ターミナルで見つける
Finderでは限界がありMacのストレージを見ても計算中となる項目が多い場合は、ターミナルから不要なファイルを探す。
$sudo du -sh /*
このコマンドでトップから容量の大きいディレクトリを探す。
/Systemの容量が大きければ
$sudo du -sh /System
でその下の容量が大きいディレクトリを探す。これをファイルまで繰り返す。
実際に容量が大きかったディレクトリ
/System/Volumes/Data/Library/Developer/CoreSimulator/
Xcodeのシミュレーターで使っていた。80GBくらいあった。スマホアプリを開発していると仕方なさそう。不要なデバイスをインストールしなければ、もう少し容量は減らせると思う。
/System/Volumes/Data/Users
200G あった。やはりホームディレクトリでたくさん使っている。
その中でもLibrary/Containersが60GB使っていた。Library/Containers/com.docker.dockerがほぼ60GB。Library/Containers/com.docker.docker/Data/vmsが60GB。
dockrで使用しているオブジェクトを削除する。
※volumeにデータを保存している場合は必要なvolumeを削除しない
$ docker system prune -a
$ docker system prune --volumes
35GBくらい削除された!がまだ残っている。
$ sudo du -sh Library/Containers/com.docker.docker/Data/*
60G Library/Containers/com.docker.docker/Data/vms
Docker Desktopの設定からClean / Purge dataを実行する。
$ sudo du -sh Library/Containers/com.docker.docker/Data/*
2.7G Library/Containers/com.docker.docker/Data/vms
ディスクを開放できた!!
終わりに
dockerは定期的にお掃除しよう!
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